東北牧場では、農薬や化学肥料を使わずに育てた野菜の種の自家採種を行っています。ですので、通常は花になる前に収穫され見ることができない、珍しい野菜の花々と出会うことができます。
自家採種された野菜の種は、確実に増えています。どうぞ愛らしい野菜の花をお楽しみください。


自家採種したオクラの種


ハイビスカスと同じアオイ科のオクラは、野菜の花とは思えないほど美しい花を咲かせます。美人薄命のごとく、たった一日で花は落ちてしまいます。花言葉は「恋の病」。意味深な花言葉ですね・・・。

一つの花に一つの実が付きます。


早春の育苗シーズン、多くの野菜の先頭を切って種まきされるのがソラマメの種です。

紫色の縞模様が粋なソラマメの花。畑の豆類の中で一番最初に花が咲き、実を結びます。


ほかの豆類と違って、ソラマメは下から上へ向かって実がなります。空を見上げるから「そらまめ」なんですね。




鍋料理に欠かせない春菊はこんな可愛らしい花を咲かせます。欧米ではもっぱらガーデニング用に栽培されるというのも納得ですね。

ごぼうの芽







アザミに良く似た花。触れるとチクチクと痛く、洋服にくっついてきます。花言葉は「私にふれないで・しつこくせがむ・いじめないで」。好きな人にはプレゼントしない方がよさそうですね。




かぼちゃやキュウリと同じ瓜(うり)科のヘチマ。古くは「ト瓜」と呼ばれイロハのヘとチの間にトがあることから「ヘチ間」と呼ばれるようになりました。花言葉は「悠々自適」。直径5~7セントほどもある大きくて優雅な花です。

全長50以上にもなるヘチマの実。食用にするのは大きくなる前の幼果。沖縄では「ナーベラー」として親しまれています。

熟したヘチマを水に数週間浸し、種と果肉を取り除いて乾燥させればヘチマタワシの出来上がり。

おかひじきの種

芽は既におかひじきそのものの形

6月下旬頃から収穫が始まります。シャキシャキの食感とクセのない味が人気の野菜。

気を付けていないと見過ごしてしまいそうなほど小さな小さな花。だけど花弁はちゃーんと5枚ありますよ。