さすが最強寒波というだけあって、日中の気温もマイナスのまま。
雪も降り続き、積雪増加中の東北牧場です。
そんな東北牧場ではサラブレッドの出産シーズンを迎えたわけですが、今のところ産まれてくる気配はありません。
サラブレッドの母馬が出産に備えて過ごすこの厩舎は、大正6年の創業当時からある建物です。
歴史の重みを感じる重厚感にあふれた扉を開けて中に入ります。
昨日、1月25日が出産予定日だったメイショウオリビアです。
お腹にいるのは、ヘニーハウンドの仔。
まだ産まれる気配はありませんが、なんだかイライラしている様子が伺えます。
そしてこちらは明日、1月27日が出産予定日のキーラです。
お腹にいるのは、ベルシャザールの仔。
こちらもまだ産まれる気配はありません。
いずれにしてもそろそろ出産を迎えるこちらの2頭。
母子ともに産まれてくることを願っています。
美人なママさんたちですね。