生まれてはじめての雪
- tohokubokujo
- 2022年12月3日
- 読了時間: 2分

例年よりだいぶ遅い初積雪となった東北牧場
今年生まれたサラブレッドの当歳馬たちにとっては初めての雪となります。
初めて雪の積もった放牧地での当歳馬たちの様子をご紹介します。

いつもとは違う白くて冷たい雪の積もった道を放牧地へ向かう
バトナージュ2022とセイウンエブリー2022

さっそく、男の子のバトナージュ2022は雪の積もる放牧地を元気よく駆け回ります。

女の子のセイウンネブリー2022は、牧柵に積もった雪をがぶり。

で、ご覧の表情。
「ふぅ〜冷たい」
とでも言っているのでしょうか笑

次に放牧地へ向かうのは、
キーラ2022とディックカントウ2022

2月生まれの女の子キーラ2022は力強く放牧地を駆け回ります。

突然はじまる駆けっこ。
先頭はキーラ2022、それから2馬身ほど離れてディックカントウ2022、さらに5馬身ほど離れた位置からセイウンエブリー2022。

いつのまにか、最後方にバトナージュ2022が。

最後に放牧地へやってきたのは、
ヘレニウム2022とダンスダンスダンス2022

先ほどまで先頭を走っていたキーラ2022よりも前へ出て駆ける女の子、ヘレニウム2002

1月生まれの超ヤンチャな女の子、ダンスダンスダンス2022の喜びの舞

少し経つとみんな疲れたのか、雪の中の草を探してはモグモグ食べていました。
こうして昼間は放牧地で体力づくり、夜は厩舎に戻ってそれぞれの馬房で暮らす日々が始まりました。
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