10月 ヤーコンの花が咲く、収穫まであと少し。
こだわりの野菜づくり
東北牧場の無農薬野菜。安心と安全のために、徹底的にこだわる野菜づくりをご紹介します。
除草剤を一切使わない
除草は畝(うね)と畝の間を広くとって機械で除草したり、スタッフが手作業で行います。
ただし、雑草は時に日よけになり、風よけとなって野菜を守るため少しは残します。
東北牧場の除草ガールズ!?
デントコーンの畝間を除草しながら耕す作業(6月撮影)
ニンジンの芽の出始めに重要な初期除草の様子(5月撮影)
殺虫剤を一切使わない
東北牧場のある青森県は本州最北端にあるため、夏でも涼しく虫の害はかなり少なめです。
それでも発生してしまうアブラムシ などの害虫には殺虫剤を使わず、牛乳や片栗粉などを水で薄めて噴霧し、退治します。また、テントウムシなどの益虫が住みやすい環境を作り、害虫を捕食してもらいます。
無農薬へのこだわり
東北牧場では、除草剤や殺虫剤などの農薬は使用せず、野菜づくりをしています。有機野菜やオーガニック野菜で使用が認められている農薬すら使っていません。
無化学肥料へのこだわり
東北牧場では、化学肥料に頼ら ず、昔ながらの方法で丹念に土(堆肥)づくりをします。堆肥作りにこだわって栄養豊富な堆肥を作ることで、化学肥料を一切使用しない野菜作りを実現しています。
堆肥ができるまで
堆肥となる馬房の敷き草(馬房にはワラを使わず、野草を敷き詰めています。)、糞尿、馬が食べ残した野草を一か所に集め、定期的に切り返しの作業をします。
微生物の働きによって長い月日をかけ完熟すると、有機物を豊富に含んだ良質な堆肥が出来上がります。
馬房から出た敷き草や糞は1箇所に集められます
馬房内の汚れた敷き草や糞を掃除するスタッフ
微生物の働きによって内部温度が上昇し、湯気をあげる堆肥
長い月日をかけて土のように完熟した堆肥
完熟した堆肥は専用の機械を使って農地へ撒きます
より良い土作りのために
土作りの為には自家製の馬糞や野草で 作った堆肥の他に、雑草や笹で作った緑肥、ホタテの貝殻、ウニの殻、米糠などを利用します。
東北牧場のさらなるこだわり
東北牧場では、種まきから収穫、発送まで全て牧場スタッフが丁寧に管理し行っております。委託販売や卸販売を一切行っておりませんので、他の生産者の野菜が混入することはありません。
すべてにおいて東北牧場は直接責任を負っています。創業当初からこだわってきた「100%の安心と安全」をお届けしています。
旬のとれたてをお届け
野菜は出荷当日や前日に収穫し、グループ会社のホテルやレストラン、バーへ直送しています。
旬の野菜や野草を旬の時期にお楽しみください。
葉にんにくの収穫をする様子(4月撮影)
長く太った ごぼうを収穫するスタッフ(11月撮影)
手作業で洗浄・箱詰め
東北牧場の野菜は産地直送。
収穫した野菜は、八甲田山系の地下水で丁寧に洗い、ひとつずつチェックしながら梱包します。
東北牧場の野菜を味わえるカフェ&レストラン
■ホテルコンチネンタル府中(京王線 府中駅 徒歩1分)
■サクラカフェ&レストラン(池袋、幡ヶ谷、神保町、日暮里、浅草)
■銀座300BAR(NEXT、8丁目店、5丁目店)
■さくら亭(JR山手線 原宿駅 竹下口 徒歩8分)
■DFカフェ(JR山手線 原宿駅 竹下口 徒歩8分)
■よもだそば(日本橋本店、銀座店、新宿西口店、新宿西口2号店、御徒町店、有楽町店、名古屋うまいもん通り広小路口店、名古屋サンロード店)
これらの店舗へ旬の野菜を旬の時期に出荷しています。各店舗オリジナルの料理をお楽しみください。