
8月。ハコベがみずみずしさを増す。
東北牧場の野草
農薬や化学肥料を一切使っていない東北牧場に自生する“食べられる野草”をご紹介します。

東北牧場の野草は写真の通り可愛くもあり、可憐でもあり、しかし、しなやかなたくましい生命力をもっています。
東北牧場の野草なら安心して食べられる

次々と芽を出す可憐なツユクサなどの野草(6月撮影)
野菜は人の手によって作られます。それに対し、野草は人の手を借りず大地に根を張り、踏まれても、刈られてもまた芽を出す強い生命力を持っています。
ここでは、東北牧場に自生する食べられる野草をご紹介します。どれも栄養価が高いといわれている、自然からの贈り物です。
ヨモギ(Mugwort)
和菓子やお茶、入浴剤など幅広く使われ、親しみがある野草。香りがよく、苦味が少ないシンプルな味わい。
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群生するヨモギ(7月撮影)
ヨモギと根っこ
スベリヒユ(Purslane)
山形では山菜、欧州では野菜に種別される。やや酸味のある味わいでオメガ3脂肪酸も豊富。葉茎は肉厚で歯応え抜群。

地を這うように伸びるスベリヒユ7月撮影)
スベリヒユと根っこ
タンポポ(Dandelion)
野草らしい苦味が特徴で、根はコーヒー、葉はサラダなど世界中で食べられている。ルテイン・カロテン・鉄分が豊富。

たくさんの花を咲かせるタンポポ(5月撮影)
タンポポと根っこ
アオビユ(Green amaranth)
葉はしっかりとしていて歯ごたえが楽しめる。花穂は天ぷら。種子はビスケットなどさまざまな料理に利用できる。

群生するアオビユ(8月撮影)
アオビユと根っこ
カキドオシ(Alehoof)
シソやミントのような爽やかな芳香があり、おひたしなどで独特の風味が楽しめる。春先に咲く花も食べられる。

群生するカキドオシ(7月撮影)
カキドオシと根っこ
ギシギシ(Japanese Dock)
野菜や牧草にとっては厄介者。しかし、お茶やケーキにすれば個性豊かで自然な味わいがあります。

畑の中で圧倒的存在感のギシギシ(7月撮影)
ギシギシと根っこ
ハコベ(Chickweed)
春の七草のひとつ。苦味や酸味はほぼなく野の花を連想する穏やかな風味。春先のハコベは柔らかく穂先まで食べられる。

畑を覆い尽くすハコベ(10月撮影)
