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東北牧場ブログ
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長芋の収穫がスタート。ネバリスターの季節到来
東北牧場では、毎年この時期になると長芋の掘り取り作業が本格化します。 栽培しているのは「ネバリスター」という品種。 その名の通り粘りが強く、肉質がきめ細かいのが特徴です。 さらにネバリスターは、加熱するとホクホクとした食感になり、普通の長芋よりもコクがあるのも魅力のひとつ。 とろろはもちろん、ステーキや揚げ物にしても美味しい、料理の幅が広い品種です。 収穫はまず機械で深く土を掘り起こし、 そのあと一本ずつ、人の手で傷がつかないよう丁寧に掘り上げていきます。 長芋は折れやすいため、最後は人の感覚が頼りになる作業です。 掘り上げたネバリスターは、ホテルコンチネンタル府中へ出荷します。 どんなメニューに姿を変えるのか、今年もとても楽しみです。 【東北牧場の旬が味わえるグループ会社】 ■ホテルコンチネンタル府中 https://www.hotel-continental.co.jp/ 京王線府中駅から徒歩1分の静かな立地にあるホテルコンチネンタル府中は 「競馬の町」に因んだ歴史と伝統をもつホテル です。館内の各レストランでは、 青森県東北町にある東北牧
5 日前


雪解けを待って、ごぼうの収穫スタート
ここ数日の暖かさで畑の雪がすっかりとけ、ようやくごぼう掘りがスタートしました。 まずバックホーで畝間を丁寧に掘り進め、そのあとは手作業。傷をつけないよう慎重に土を払っていきます。 ごぼうは簡単には抜けず、力まかせに引っ張るとすぐに折れてしまいます。 この“ごんぼ掘り”は昔から変わらない大変な作業。それでも、土の中から立派なごぼうが姿を現した瞬間は、思わず顔がほころびます。 収穫したごぼうは、ホテルコンチネンタル府中へ出荷予定。 どんな料理に生まれ変わるのか、私たちも楽しみにしています。 【東北牧場の旬が味わえるグループ会社】 ■ホテルコンチネンタル府中 https://www.hotel-continental.co.jp/ 京王線府中駅から徒歩1分の静かな立地にあるホテルコンチネンタル府中は 「競馬の町」に因んだ歴史と伝統をもつホテル です。館内の各レストランでは、 青森県東北町にある東北牧場から届く無農薬の野菜や野草、卵などの食材 を使い、和食・洋食・中華の専属シェフが腕によりをかけたお料理をお楽しみいただけます。 ホテルコンチネンタル府
11月22日


真っ白な畑で大豆の収穫
先日の初雪で真っ白になった畑。 そんな中、大豆の収穫作業を行いました。 東北牧場の大豆は、1本ずつ手で抜き取る昔ながらの方法。 根張りがとても良いため、雪と土がまとわりつき、なかなかの重労働です。 それでも、どっしりとした株を手にすると、夏から見守ってきた成長の確かさが伝わってきます。 収穫した大豆は、これからビニールハウスでじっくり乾燥させ、 その後、サヤから豆を取り出す「脱粒(だつりゅう)」の工程へと進みます。 農薬も化学肥料も一切使わず育てた、東北牧場自慢の大豆。 この大豆は、ホテルコンチネンタル府中の料理に使われています。 自然の恵みそのままの味を、ぜひお楽しみください。 【東北牧場の旬が味わえるグループ会社】 ■ホテルコンチネンタル府中 https://www.hotel-continental.co.jp/ 京王線府中駅から徒歩1分の静かな立地にあるホテルコンチネンタル府中は 「競馬の町」に因んだ歴史と伝統をもつホテル です。館内の各レストランでは、 青森県東北町にある東北牧場から届く無農薬の野菜や野草、卵などの食材...
11月21日


スーパームーンの翌朝
スーパームーンの翌朝。 夜明けの空には、まだ大きな月が残っていました。 薄く霧が漂い、冷たい空気の中で、畑の大根たちは静かに息を潜めています。 もうすぐやってくる冬を前に、畑の景色も少しずつ色を変えはじめました。 今日は紅芯大根と紫大根を収穫しました。 どちらも彩りが美しく、みずみずしい大根です。 残る畑には、青首大根と漬物用の大根が育っています。 寒さが深まるにつれて、甘みを増していくことでしょう。 月が見守る畑で、季節は静かに冬支度を進めています。 【東北牧場の旬が味わえるグループ会社】 ■ホテルコンチネンタル府中 https://www.hotel-continental.co.jp/ 京王線府中駅から徒歩1分の静かな立地にあるホテルコンチネンタル府中は 「競馬の町」に因んだ歴史と伝統をもつホテル です。館内の各レストランでは、 青森県東北町にある東北牧場から届く無農薬の野菜や野草、卵などの食材 を使い、和食・洋食・中華の専属シェフが腕によりをかけたお料理をお楽しみいただけます。 ホテルコンチネンタル府中 館内 バイキングレストラン東北
11月6日


冬の気配とともに──ヤーコンの収穫
八甲田の山々が白くなり、東北牧場にも少しずつ冬の気配が近づいてきました❄️ そんな中、畑ではヤーコンの収穫を行いました。 収穫量が少ないため、ホテルコンチネンタル府中限定で提供されます。 見た目は茶色いさつまいもですが、生でも食べられ、その食感はまるで和梨のよう。 ほんのり甘く、シャキシャキとした歯ざわりが特徴です。 ヘルシーでやさしい秋の味覚を、ホテルでぜひ。 【東北牧場の旬が味わえるグループ会社】 ■ホテルコンチネンタル府中 https://www.hotel-continental.co.jp/ 京王線府中駅から徒歩1分の静かな立地にあるホテルコンチネンタル府中は 「競馬の町」に因んだ歴史と伝統をもつホテル です。館内の各レストランでは、 青森県東北町にある東北牧場から届く無農薬の野菜や野草、卵などの食材 を使い、和食・洋食・中華の専属シェフが腕によりをかけたお料理をお楽しみいただけます。 ホテルコンチネンタル府中 館内 バイキングレストラン東北牧場:Buffet Restaurant Tohoku Bokujo Ranch...
10月28日


さつまいもの収穫はじまる
さつまいもの収穫がはじまりました。 品種は、絹のようになめらかな甘さが特徴の「シルクスイート」です。 掘りたてのいもはまだ甘みが少なく、これからおよそ2週間ほど追熟させます。 ゆっくりとデンプンが糖に変わり、しっとり甘くなる頃が食べごろ。 最初の一本は、やっぱり薪ストーブで焼き芋に。 外は冷えても、心はほっこり温まる秋のごほうびです🍠 【東北牧場の旬が味わえるグループ会社】 ■ホテルコンチネンタル府中 https://www.hotel-continental.co.jp/ 京王線府中駅から徒歩1分の静かな立地にあるホテルコンチネンタル府中は 「競馬の町」に因んだ歴史と伝統をもつホテル です。館内の各レストランでは、 青森県東北町にある東北牧場から届く無農薬の野菜や野草、卵などの食材 を使い、和食・洋食・中華の専属シェフが腕によりをかけたお料理をお楽しみいただけます。 ホテルコンチネンタル府中 館内 バイキングレストラン東北牧場:Buffet Restaurant Tohoku Bokujo Ranch https://www.hotel-
10月21日


曇り空の下で始まる、ナンブコムギの播種
曇り空の下、秋まき小麦「ナンブコムギ」の播種が始まりました。 夏に収穫したナンブコムギのうち、一部を次の種に使います。 東北牧場の小麦づくりは、農薬も化学肥料も使わず、馬の堆肥だけ。 自然の力を借りながら、じっくりと育てています。 ナンブコムギは中力粉で、パンにも麺にもお菓子にも使える万能な小麦。 ホテルコンチネンタル府中では、料理やスイーツづくりに欠かせない素材として使われています。 ホテル内でもこの小麦粉を販売しています。 今年は作付け面積を少し増やしました。 たくさんの方に、東北の風土が育てた小麦の香りと味わいをお届けできますように。 【東北牧場の旬が味わえるグループ会社】 ■ホテルコンチネンタル府中 https://www.hotel-continental.co.jp/ 京王線府中駅から徒歩1分の静かな立地にあるホテルコンチネンタル府中は 「競馬の町」に因んだ歴史と伝統をもつホテル です。館内の各レストランでは、 青森県東北町にある東北牧場から届く無農薬の野菜や野草、卵などの食材 を使い、和食・洋食・中華の専属シェフが腕によりをかけた
10月20日


さつまいもの日から一夜明けて
さつまいもの日から一夜明けた今日、 畑で試し掘りをしてみました。 まだ小さいかな?と思いながら掘ってみると、 土の中から現れたのは、思った以上に立派なさつまいも🍠 どうやら今年は少し早めの収穫になりそうです。 まずは、つると葉っぱをお茶にするために収穫しました。 収穫したものは丁寧に水洗いして、 さっと塩茹でしてから冷水で冷やします。 こうすることで色が鮮やかになり、アクも抜けてすっきり。 そのあとは乾燥機へ。 一晩かけてゆっくり乾かしていきます。 さつまいものつると葉でつくるお茶は、 ほんのり甘く、香ばしい香りが楽しめるやさしい味わい。 秋の風が少し冷たく感じられるこの季節に、 ぴったりの一杯です🍵 【東北牧場の旬が味わえるグループ会社】 ■ホテルコンチネンタル府中 https://www.hotel-continental.co.jp/ 京王線府中駅から徒歩1分の静かな立地にあるホテルコンチネンタル府中は 「競馬の町」に因んだ歴史と伝統をもつホテル です。館内の各レストランでは、 青森県東北町にある東北牧場から届く無農薬の野菜や野草、卵
10月14日


小さな秋の実り、ムカゴの収穫
今日はネバリスターのムカゴを収穫しています。 ムカゴとは、ヤマイモ科の植物がつける小さな球芽で、古くから山の滋養食として親しまれてきました。 小粒ながら、食物繊維やカリウム、鉄分、ビタミン類などが含まれており、からだにやさしい自然の栄養が詰まっています。...
10月9日


らっきょうの植え付け🌱
ニンニクの植え付けに続き、今日はらっきょうの植え付けをしました。 芽が伸びる尖った方を上にして、ひとつひとつ丁寧に。 植えたあとは、ニンニクもらっきょうもやさしく土をかけてあげます。 あとは、根がしっかりと張ってくれるのを待つばかり。...
10月8日


ニンニクの植え付け
今日はニンニクの植え付け作業をしました。 1片ずつ、尖ったほうを上にして、丁寧に土の中へ。 これから芽を出し、雪の下でじっと冬を越え、収穫は来年の夏。 サラブレッドの堆肥をたっぷり使ったふかふかの畑で、 農薬も化学肥料も使わずに育ちます。...
10月7日


東北牧場の陸稲、収穫の季節です
今日は東北牧場で陸稲(おかぼ)の稲刈りを行いました。 週明けからは最低気温が1桁台になる予報が出ていたため、刈り遅れを防ぐために少し青みの残る穂もありましたが、思い切って収穫を決行しました。 コンバインで刈り取った陸稲は、雨に当たらないようビニールハウスの中でじっくり乾燥さ...
10月5日


ビニールハウスで冬野菜の種まき 🌱
9月も今日で終わり。秋の深まりとともに、東北牧場のビニールハウスでは冬にかけて収穫する野菜の種まきが始まりました。 ほうれん草、青梗菜、タアサイなどの葉物野菜に加え、かぶの種もまき、全部で20種類以上です。 ビニールハウスの中といえど、これからは気温がどんどん下がっていきま...
9月30日


草との付き合いも、ニンジンづくりの楽しみ
ニンジンの畑に本葉が顔を出し始めました🥕 それと同じタイミングで、アカザやヒエなどの草も生えてきます。 草はニンジンの成長を妨げてしまうため、必要最低限だけを手で取り除きます。 この草取り作業は、収穫までに何度も繰り返される大事な仕事。...
9月11日


サラブレッドが育む玉ねぎが、“究極の逸品”スープに
今日、東北牧場では 玉ねぎ の種まきを行いました。 小さな種から苗を育て、10月に畑へ定植。 その後は雪の下で冬を越し、春の雪解けと共に成長を再開します。 収穫は翌年の7月頃。約1年かけて育つ 玉ねぎ です。 この玉ねぎは、 農薬も化学肥料も一切使わず に栽培。...
9月2日


江戸時代から続く農具・唐箕(とうみ)が活躍中
今日は朝から雨の東北牧場。畑の作業はいったん中止し、収穫してビニールハウスで乾燥させていた小麦の「唐箕(とうみ)がけ)」を行いました。 唐箕は中国で生まれ、江戸時代に日本へ伝わったといわれる農具です。羽根車を回して風を起こし、重い実と軽い殻やゴミを分ける仕組みは、とてもシン...
8月27日


東北牧場の陸稲に花が咲きました
東北牧場の陸稲(おかぼ)が花をつけ始めました。 穂の先端にある黄色い袋の中には、たくさんの花粉が入っています。これがおしべです。 花が咲くと、収穫まではあと1ヶ月と少し。 ただ同時に、畑の草も元気いっぱい。日々の草刈りが続きます。...
8月22日


農業は自然との闘い。強風に倒れたインゲン棚を立て直す
強風で、育てているインゲンの棚が倒れてしまいました。 自然の力の大きさを改めて実感します。 けれど、ここからが農業の本番。 みんなで力を合わせて棚を起こし、しっかりと支えを追加しました。 「農業は自然との闘い」とよく言われますが、その通り。...
8月20日


🧡ニンジン収穫しました🧡
種をまいてから約3ヶ月。 ようやく無農薬の ニンジン たちが土の中から顔を出してくれました🥕✨ 収穫までの道のりは、何度も繰り返した手作業での草取り。 地道な作業の積み重ねが、この鮮やかな一本一本につながっています。 ニンジンの葉っぱ...
7月29日


ごぼう畑でカルチ作業!無農薬栽培の大切な管理
6月初めに種をまいたごぼうが、ぐんぐんと成長しています。 そのごぼう畑で カルチ作業 を行いました。 カルチ作業とは? カルチ作業は、畝と畝の間に生えた雑草を除去し、土を中耕(ちゅうこう)する作業です。専用の機械を使い、雑草を引き抜いて日光で枯らします。また、表面の土をほぐ...
7月28日
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