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ウコギの垣根を作る


昨年に引き続き今年もウコギの本場、山形から苗を取り寄せました。


江戸時代、上杉鷹山がトゲがあり食べられるウコギを垣根として推奨したことから、山形での栽培が盛んになったんだとか。


そんな訳で、東北牧場でこれを見習ってウコギの垣根を作りたくて、昨年から苗木を植えています。



道路沿いの牧柵とオンコの木の間に植えることに。

バックホーを使って掘り進めますが、オンコの木の根っこが立派すぎて作業が捗りません。



こんな感じで太めの根っこは、太枝用の剪定バサミを使って切断します。



やっと苗木の植え付けスタート。

トゲがあるウコギは取り扱い要注意です。



2日間かけて、およそ200本の苗木を植え終わりました。


ウコギの成長は早いので1年で30〜40cmほど伸びます。

あっという間に立派な垣根になるんだろうと期待しています。


さらに春先には食べられる新芽がたくさん採れるので、天ぷらで食べようか、おひたしで食べようか、ウコギご飯にしようか、今から楽しみすぎです。

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